キャッシングの注意点はグレーゾーン金利だけではない

グレーゾーン金利は撤廃されました。よってどこの貸金業者もキャッシングの金利は10万円未満で実質年率20%、10万円以上から100万円未満は18%、それを超えると15%を限度とする法律を厳守しています。またそれよりも低い金利であれば、利用者は「利用しやすい」と感じます。
グレーゾーン金利撤廃が守られているのか、それが注意点のひとつであることは間違いありません。しかし貸金業者も健全な経営を目指していますので、法律をしっかり守っています。しかし利益を上げるための経営努力は当然怠っていません。これがかくれ金利と言われる形となっていることもあり、キャッシングを利用する上でのもうひとつの注意点となります。例えば提携ATMを利用した場合の手数料です。これは提携先との話し合いで、お互いの取り分を決めることができます。全てATMを設置している方の利益とする契約もあるでしょうし、割合を取り決めている場合もあるでしょう。双方で分け合うケースであれば、カード会社や金融業者はそこから若干の利益を上げることが出来るわけです。10000円を1ヶ月実質年率18%借りた時の利息は170円程度です。少しでも低金利を狙って17.5%の会社からキャッシングを受けたときには160円程度。その差は10円。仮に17.5%の貸金業者は提携ATMの利用手数料が付き、18%の貸金業者がATM手数料を「当社負担」として顧客側に負わせない会社であればを考えてみます。いくら金利が低かったとしても提携ATMの利用が多い人であれば、眼に見えているキャッシング金利違いよりも、金利手数料の負担の軽減を重視したほうが得だということになるのです。